職場で言われた有難い言葉五選
某氏の某某を間近で見てなんとも言えぬ感情になったので日本社会に属してから言われた中で気に入った言葉を公開する所存
①
(40度近い熱あるんでインフルかもしれないですとの連絡を受けて)
「インフルエンザと診断されなければインフルエンザじゃないんだよ、ふざけるな」
シュレディンガーのインフルエンザ。
冗談で言われるならわかるけど電話でマジトーンで言われたのは正直ほんまに?ってなった。
ちなみにインフルエンザではなくもっとやばい病気だった。
②
(この作業期限とかあるんですかという僕の質問を受けて)
「期限は一ヶ月前だからなるはやで」
急な時空の歪み。初めての仕事がそれだったんだから割とこの時点で気がつくべきだった感。プロジェクトに入る前に終わってなきゃいけない作業の遅延原因を毎週定例で報告しなきゃいけなかったの理不尽じゃね?
③
(病気で入院したことを受けて)
「要するに腹痛でしょ?なんで腹痛如きで入院してるの仰々しい」
そうですね多少トイレにこもってれば治るかもしれないですねいやーーー入院がちょっと遅かったら切開とか言われてけどそういえばトイレ籠もって痛み引くのを待つとかやりませんでしたわーーーやる余裕なかったわ即救急車だったわ。
④
(退院して職場復帰後二週間の急な連絡)
「パスポート持ってるよね?来月頭から海外勤務だから」
あの今月終わるまで一週間ないんですけど。
最近まで入院してたんですけど。
要経過観察なんですけど。
⑤
(自分が帰国子女だという事を受けて)
「帰国子女は何も苦労せずに英語会得出来てるから頑張る事を知らないんだよね、だから俺嫌いなんだよ」
すごい。
なんかきっと世の中もっとすごい状況の人いるしもっとすごいこと言われてる人いると思うけどなんかこういうこと言われるの普通な風潮があるってのが一番恐ろしいなと。
まだ社会のしの字もわからないような人間のお話でした。